エースコンバット3の世界では国家よりも強大な影響力を持つ企業が存在する
その代表的な存在がゼネラルリソースであり
ゼネラルリソースを理解することは
この世界がどのようにして企業主導の秩序へ移行したのかを知る第一歩となるだろう
ゼネラルリソースは単なる企業ではなく世界そのものを動かす巨大な基盤となっている
この企業がどのようにしてその地位を確立しなぜニューコムとの対立へと発展したのか
今回はその背景を解き明かしていこう
ゼネラルリソースの誕生
ゼネラルリソースは世界規模の企業合併を繰り返して肥大化した企業である
競争に敗れた企業を買収し続け市場を完全に独占するまで成長した
その影響力は国家を上回り各国の政治はゼネラルリソースの思惑に左右されるようになった
USEAでは生活インフラから衣食住までほぼすべてがゼネラルリソースの手に握られている
この時点で国家よりも企業が強い企業国家のような構造が完成していたのである
ゼネラルリソースの強さの源
ゼネラルリソースがここまで巨大化できた理由は主に三つある
- 第一に政治力
- 第二に軍事力
- 第三にインフラの独占である
それぞれ見ていこう
政治力
企業は政治家に影響を与え国家の意思決定を動かすことさえ可能にした
これには軍事産業や情報産業などを掌握し 知・力共に高水準であったため
各国政府へ強大な圧力を持てた という背景がある
圧力より多くの国家が弱体化し 法や規制も形骸化 司法・警察さえその力を失っていった
そして失われた機能を補填するのもまた ゼネラルリソースだったのだ
軍事力
GRDFという防衛部隊を保有し反対勢力への圧力や非合法活動を行ったと言われている
特にゼネラル内部に抱える防衛部隊軍「GRDF」は 空軍としての活動だけでなく
他企業への工作・社内の粛清などを秘密裏に行うための特殊部隊めいた組織だった
ゼネラルリソースが現在の規模になってからというもの、各国の軍隊がほぼ無力化され
戦争と呼べるものさえ起らなくなった
インフラの独占
都市整備エネルギー巨大運河ジオフロント計画などを掌握し
ゼネラルリソース頼りの生活を全体にすることで
人々の生活そのものを支配する存在となった
もはや国家に代わる新しい支配者として機能していたのである
資本主義もここまで来ると見上げたもんだな
ニューコムとの対立
しかしゼネラルリソースの内部にもほころびが生まれた
保守的な方針に不満を持つ研究者たちがニューコムへと移籍したのである
ニューコムは急速に台頭しネットワークバイオナノテクなど
先端領域でゼネラルを追い抜く存在となった
詳しくはニューコムの解説動画にてお話しよう
結果として 両社は経済競争から技術競争へそして武力衝突へと発展した
UPEOが仲裁に入るもゼネラル寄りと見なされ事態はさらに複雑化していく
こうしてこの世界は企業が国家に代わって戦う時代へと突入していった
まとめ
ゼネラルリソースは企業合併による巨大化と政治軍事力の掌握
そしてインフラの独占によって国家を超える存在となった
しかしその強大さゆえに生まれた停滞がニューコムを成長させ
結果として世界規模の企業戦争へ発展することになる
エースコンバット3の物語はこの二社の衝突を軸に動いているのである
次回は対立企業であるニューコムについてお話しよう
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